きもの屋小町

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卒業式に母が着る着物

卒業式へ出席する際の着物は、何と言っても訪問着です

3月は卒業式シーズンですね。

保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、専門学校、短大、大学、大学院など、これらのすべての学校が卒業式を3月に集中して行うのは、日本らしい年中行事の一つに数えられると思います。これほどの学校の卒業式がある中で、親として、特に母親にとって卒業式とは、近年の少子化と教育に熱心な親が多いという理由で、卒業式に参列する親御さんの数が増えてきているように思います。

特にお母様には、自分の事のように我が子の卒業式を大切にするという傾向があるようです。

そこで、出席する母親の衣裳を考察すると、意外に和服姿が多いという事が判ります。

 

卒業式へ出席の際の着物も時代とともにスタイルを変えてます

昭和30年から40年頃は卒業式といえば色無地に黒絵羽織というのがトレードマークのように定番だった時代がありました。その後、やや着物が古臭いイメージという事や洋装の方が洗練されてるというイメージもあり、敬遠されつつありましたが、平成10年頃からは、レンタル着物の人気やリサイクル着物の普及、呉服店の着物の価格が下がったこともあり、着物への敷居が低くなってきました。と同時に、様々な人生の節目に着物を着るならもっと優しくて、優雅で、デラックスな訪問着をという方が増えてまいりました。

また、ここで、なぜ訪問着が多いというのには、理由があります。

訪問着は、自分らしいセンス「柄・模様・地色」を思う存分楽しめる。すなわち、それは自分の好きな絵画を身にまとい、 非日常の世界を味わうことのできる数少ない舞台である。 という事なのかもしれません。

卒業式の訪問着は、入学式の着物とは少し趣が異なり、晴れやかながら、ややさびしさとこれから迎える旅立ちへのエールを表す色柄で、しかもあなたのセンスを活かす訪問着。

控え目ながら、決して地味でなく清楚な色柄の訪問着。

春の訪れを待ちわびたかのような、パステルの可愛い華の訪問着。

パーティードレスかと思うほどの大胆な色と柄、これが卒業式なのと、わざと思わせる個性派の訪問着。

これらの訪問着姿は、全て我が子の成長と、これからの期待を込めて精一杯のお母さまとしての応援メッセージなのです。

この着物姿は、お洋服ではなかなか表現できない、和服ならではの輝きを放っているのです。

卒業式参列へは、訪問着がおすすめ。

色柄ともに豊富な小町の訪問着をお選びください。

創業108年の老舗着物店がお贈りする素敵な一着をお探し下さい。

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